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- 2019.11.25 Monday
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JUGEMテーマ:最新ドラマ!!!
内野聖陽さん主演ドラマ「どこにもない国」の後編が3/31に放送されました。
終戦後、満州に取り残された150万人の日本人を帰国させるために丸山邦雄を含めたたった3人が命を懸けて日本を目指しました。
正直な感想としては、なんだか丸山が原田泰造さん演じる新甫八朗、満島真之介さん演じる武蔵正道の足を引っ張ていた感じです。
列車の乗換えの最中に何も言わずにトイレに言ったり、米国仕込みの英語力が災いして処刑寸前まで追い込まれたりと足を引っ張ているとしか思えない行動でした。
原田泰造さん演じる新甫八朗が丸山の胸ぐらをつかんだ気持ちも分かりました。
普通であれば、誰もがここで心が折れ、死を覚悟するのですが丸山だけは決してあきらめませんでした。
丸山の牢の中からの決死の訴えにより、絶対説明の危機を乗り越えました。
結果的に、アメリカ軍の船に乗って日本へ帰国することになりましたが、新甫の心境はどうだったのでしょうか?
このドラマでは、原田泰造さん演じる新甫八朗が内野聖陽さん演じる丸山邦雄を同じぐらい重要な役割を担っています。
原田泰造さんにとっては、大抜擢だったのではないでしょうか。
原田泰造さんですが、過去のドラマの出演作品を見るとNHKの作品が多いですね。
NHKの出演作品には、「スニッファー 嗅覚捜査官」、「コントレール?罪と恋」、連続テレビ小説「ごちそうさん」などなど役者としても経験を積んでいます。
このドラマでは、半分までとはいきませんが、内野聖陽さんが英語で会話をしています。
内野聖陽さんはなぜこんなに英語が上手なのでしょうか?
丸暗記のセリフなのか?
ちゃんと理解してセリフを述べているのか?
内野聖陽さんについて、Wikiで調べてみましたが、全く英語についての記載がありませんでした。
しかしながら、他のHPでは内野聖陽さんは大学時代はとても英語に対して関心が深かったようです。
演劇等の劇中でも英語のセリフを取り入れるなど、どうやら英語は堪能のようですね。
後編の感想ですが感動したのはやはり、ラストのシーンでした。
丸山と新甫は、長崎港で満州からの引き揚げ船を待っていました。
私はこの時、蓮佛美沙子演じるマツや家族の姿があるのか心配でした。
マツが家族を守る為に中国へのこるという選択肢もあったからです。
結局、マツは木村佳乃さん演じる丸山万里子さんの言葉を信じて日本に帰ってきたようですね。
マツと子供たちが船から降りる姿が見えた時に、安心感と共に涙が溢れてきました。
新甫が家族全員と抱擁するシーンは本当に感動しました。
なんだか、泰造さんがいいとこどりだったのではないかと思います。
そして、丸山と万里子、子供4人の対面シーンですがこちらも涙の対面シーンでしたが、丸山は家族を見つけて、すぐにかけよらず、しばらく遠くから眺めていました。
正直なぜ丸山がこの様な行動をとったのかわかりません。
新甫の家族とは、全く異なった対面シーンでした。
お互い最初にかけた言葉が「ごくろうさまです」でしたね。
それにしても、柴田恭兵さんのナレーションにもありましたが、丸山邦雄という人物は全くの無名な方なんですね。
マッカサーや吉田総理との対話から本当に弁が達者な人だったんだなと思います。
先ほど丸山が足を引っ張ったと書きましたが、間違いなくこの人なしでは、この大業は無しえなかったと思いました。
どこにもない国のドラマ視聴率ですが、前編も未だに発表されていません。
このまま発表されないことも考えられます。
本日ですが、スペシャル番組が多く正直期待できない状況です。
視聴率については、発表され次第、私のブログでも発表します。
しばらくお待ちください。
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