一定期間更新がないため広告を表示しています
スポンサードリンク
- 2019.11.25 Monday
- -
- -
- -
- by スポンサードリンク
JUGEMテーマ:最新ドラマ!!!
玉森裕太さん主演ドラマ「重要参考人探偵」1話が10/20に放送されました。
基本的には1話完結作品ですが、原作漫画では主役の弥木圭の隠された過去が最新刊で明らかになりました。
ドラマでは、冒頭で20年前圭が7歳の時に、森で虫取りをしていて死体を発見します。
実は、この死体ですが圭の父親だったのです。
圭の父親は鹿児島市石長島の山中で駐在所に勤務していた巡査長でした。
しかしながら、圭は父親の記憶がありません。
母親からは、圭が生まれる前にいなくなったから父親のことは分からないと告げられていました。
圭は、父親の死体を発見した時に心的外傷を受け、ストレス障害による記憶喪失になったため、父親の記憶が全く無い状態でした。
目の前で、父親が亡くなった姿を目の前にした圭は、精神がその状態に耐えられなかったのです。
そして、もう一つ明らかになったのが、父親の倒れていた現場から大量の覚せい剤が発見され、犯罪者として疑われていたのです。
覚せい剤からは圭の父親の指紋が発見されました。
そんなこともあり、その後毎日のように刑事たちが家宅捜索をしました。
しかしながら、父親が薬物に手を染めていたという証拠も殺害犯に関する情報も出てきませんでした。
それでも、疑われているということで、周囲からは冷ややかな目で見られるようになりました。
もう圭の母親は、限界に達していました。
そして、二人は圭の故郷である石長島を去り、東京に住むようになったのです。
圭は、父親の記憶を石長島のロケ地で思い出した。
事件は、圭の父親が重用参考人で死亡のままお蔵入りになっていた。
圭は父を手にかけた人間は誰なのか?
父を殺した奴は、必ずいる。
このまま見過ごすことはできない。
父を殺した人間を必ず暴き出す。
圭は、母親から未解決事件を追っているライター織居和彦の名刺を貰った。
織居和彦は、石長島のことも詳しく調べていた。
圭は、織居の自宅を訪れたが、何者かに腹を刺されて倒れていた。
そのライターは、「データを頼む、鍵・・・」といって、ドアを指差し息を引き取った。
圭は、ヘアのドアにテープで止められていた鍵を発見した。
しかし、この時ドアの反対側では、誰かが包丁を持って身を潜めていた。
圭は、鍵を手に入れ、その場から立ち去った。
その後、圭は警察に通報した。
しかし、圭は一橋署の奥井に「なぜその場にいたのか?」訊かれた。
圭は、「トイレを探してて」と答えたが、「わざわざ3階にある織居の家までトイレを借りに行くのはおかしい」と思われてしまった。
結局、圭は取り調べを受けることになった。
その取り調べでは、「織居の死体のそばに包丁が落ちていて、指紋がぬぐわれていた」と告げられた。
そして、圭は一度家に帰されたが、織居の家の家扉から圭の指紋が検出されたことにより、圭は追われる身となってしまった。
ここまでが、原作漫画最新刊のネタバレになります。
現在、ドラマでは、1話完結のストーリーとなっていますが、この圭の父親がかかわっている未解決事件について、決着がつくのでしょうか?
朝日テレビの同時間帯のドラマですが、全8話が通常です。
この圭の父親の未解決事件の真相を見つけ、真犯人を導き出すためには、とてもじゃないけど放送時間が足りません。
ドラマでは、このストーリーについては、放送がなく別のストーリーでの最終回を迎えそうです。
ドラマと原作漫画との大きな違いは、新木優子さん演じる圭の元カノ果林の存在です。
原作漫画では、花形ヒロインがいません。
ドラマでは、圭と果林の関係が今後どうなっていくか気になります。
果林は、圭の味方か?敵か?
果林の手により、圭は捕まってしまうのか?
ドラマも原作漫画以上にたのしめそうです。
スポンサードリンク