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志田未来さん主演ドラマ「ウツボカズラの夢」の1話が8/5より放送されます。
本日の記事では、「ウツボカズラの夢」を原作を元にネタバレしていきます。
長野県中野市で育ち母親を亡くした後に、父親に愛人がいることが発覚して、未芙由は追い出されます。
そして、母の従妹にあたる鹿島田尚子の誘いにより、東京の高級住宅地に鹿島田家の面々と住むようになります。
この家では、未芙由がこの家に来る前から鹿島田家は家族と言える状況ではありませんでした。
羽場裕一さん演じる夫の雄太郎ですが、1話では早くも浮気が発覚します。
いつも、帰りが遅く食事もほとんど外でとるのが週間になっていました。
土日は、ゴルフ三昧と言った感じです。
雄太郎については、鶴岡杏子との不倫関係が気になりますよね。
じっくりネタバレします。
川島鈴遥さん演じる鹿嶋田家の長女の美緒は、とにかく態度が常にLです。
未芙由に対しても無視を続けています。
未芙由が用意する食事は、尚子おばさんと美緒と自分の3人分なのですが、食べるか食べないか分からない美緒のためによく我慢して食事が作れるなと思います。
美緒については、鹿島田家を揺るがす大事件を起こします。
この事件について、じっくりネタバレします。
上杉柊平さん演じる鹿島田家の長男の隆平ですが、大学の勉強が忙しいと言って、家にほとんど帰ってきません。
基本的、汗を流して働くことをバカにしている。
楽して、稼ぎたいというとんでもない甘ちゃんな人物。
未芙由に優しく接するようですが、二人の関係がどう発展していくのネタバレします。
大塚寧々さん演じる尚子ですが、未芙由にとっては、唯一の頼れる人物です。
尚子と未芙由の関係について、今後どうなるかネタバレします。
そして、相関図でも紹介されていますが、未芙由の影響を受けて自分が本当に求めるものに気が付くようです。
尚子が求めるものとはいったいな何なのかネタバレします。
そして、志田未来さん演じる未芙由ですが、ウツボカズラな女とは彼女のことです。
自らは動かずに相手の欲望を利用して目的を達成する食虫植物の様な女。
彼女が、ウツボカズラな女となり、最後に手に入れるものをネタバレします。
雄太郎の浮気の結末!
1話で未芙由が雄太郎が愛人へのプレゼントを部屋に隠したことに気づいてしまいます。
雄太郎の愛人は、鶴岡杏子です。
杏子が雄太郎と愛人関係を続けているのは、金銭や物の援助を受けることです。
原作で、総務省から出向中の財団法人で働く雄太郎の立場を利用して、就職口も斡旋してもらいます。
杏子は、雄太郎と愛人関係ですが、その傍ら秀幸という年下の彼氏がいます。
杏子は、年下の秀幸のことが可愛くて仕方がありません。
秀幸は、司法試験に挑戦中ですが、最近は勉強もせず、パチンコなどをしながら日々ブラブラしています。
杏子は、秀幸との関係を続けるためにも雄太郎との愛人関係を続けなければならなかった。
しかし、突然雄太郎から別れを告げられる。
杏子は、雄太郎に別れる理由を訊いたが返事が返ってこない。
そして、杏子は雄太郎が別の女ができたことに気が付いた。
杏子もまたウツボカズラな女であり、これで人生設計が大きく崩れた。
雄太郎の次の浮気相手が、未芙由です。
雄太郎は未芙由にお小遣いを渡していた。
その額は、尚子からお手伝い料として貰ている額よりも多かった。
二人は、平日は未芙由のバイト帰りに食事をしたり、土日の雄太郎の食事がない時は、二人でドライブに言っていた。
この二人の関係ですが、雄太郎の鹿児島への転勤が決まり、その関係は終わってしまった。
杏子と雄太郎、そして未芙由と雄太郎の不倫関係ですが、結局最後まで尚子にはバレることがなかった。
尚子が雄太郎の浮気に気が付かないのは、二人の男女の関係がとっくに終わっており、夫に興味がなかったからだと考えられる。
美緒の妊娠が発覚!
表題にも書きましたが、美緒は妊娠してしまいます。
問題は、美緒を妊娠させた相手ですが、複数人と男女の関係があったため、誰が父親なのかということがわからなかった。
そのため、この事実が発覚する前に、父親の身代わりを幼なじみである福本和也に依頼した。
原作では、福本和也は中学生の同級生で、卒業後たまたま二人は出会い、美緒はこの計画のために和也を誘惑した。
和也への依頼料はたったの5万円だった。
しかし、和也はiPod欲しさにこの依頼を受けた。
美緒の妊娠が発覚したのは、部屋から妊娠検査薬が尚子に見つかったためだった。
しかし、美緒は一度として、両親に謝らなかった。
そして、尚子が和也の両親の元へ訪れた。
ドラマでは、智也の母親は尚子の友人である福本仁美となっている。
和也は、両親が頭を床につけて謝っている見て、たったの5万円で依頼を受けたことを後悔した。
和也は、母親から不潔と呼ばれた。
美緒は結局お腹の子をおろしてしまたため、真実は明らかにならないまま終わってしまった。
そんな美緒ですが、今度は海外へニュージーランドへ留学したいと雄太郎に申し出てきた。
期間は、二年間だった。
その後、美緒が家に戻ったのは、隆平と未芙由の結婚式の日でした。
隆平と未芙由が結婚
表題を見て驚かれた方もいると思いますが、この二人は結婚します。
未芙由は雄太郎と不倫関係にありましたが、隆平とも付き合っていたのです。
雄太郎の鹿児島への転勤が決まり、二人の関係は加速しました。
二人の結婚を知った雄太郎は、未芙由に腰を折って「よろしくお願いします」と言った。
しかし、雄太郎から未芙由へ「おめでとう」いう言葉は最後まで聞かれなかった。
隆平ですが、汗を流してまで働くことをバカにしていた。
結局、隆平の就職先は、雄太郎の斡旋により国交省の外郭団体におさまった。
尚子もまた不倫関係に
尚子もまた不倫関係に陥ります。
ドラマの相関図からは、未芙由に影響されるとありますが、原作では親友である福本仁美の影響が大きいです。
福本仁美もまた、浮気をしていました。
福本仁美は、不倫相手との関係に期間を設けて深入りしないようにしていました。
それは、自分の息子が大人になるまでは、夫とは絶対に別れないという決意があったからです。
一方の尚子ですが、NPO法人代表の吉岡と不倫関係に陥ります。
尚子は、吉岡との関係を保つために、自分磨きに励みます。
仁見は尚子に、深入りしないように忠告していましたが、そんなことはまったく気にせずに吉岡にのめり込んでいきました。
そして、ついには鹿島田家を捨てて、消息を経ってしまいました。
そして、雄太郎の元に郵送で離婚届が送られてきました。
その後、尚子が家に戻ったのは、美緒と同じく隆平と未芙由の結婚式の日でした。
未芙由が最後に得た大きなものとは
隆平と未芙由が結婚することは、既にネタバレしました。
そして、斉藤未芙由は鹿島田芙由となり、大きな家を手にすることになりました。
鹿島田家は、雄太郎、尚子、美緒の3人が出ていくこととなり、この家には祖父母と隆平と未芙由の4人が暮らすことになりました。
未芙由は、尚子が出て行った後に努力して、気まづかった祖母との関係を修復しました。
今では、信じられないくらい祖父母と仲良くなり祖母の介護を未芙由が行っています。
二人の結婚式を後押ししてくれたのが、祖母でした。
隆平も祖母に言われなかったら、未芙由との結婚を決めきれなかったかもしれません。
結局、未芙由ですが、最初尚子から「どのくらいいると思ってればいい? 一ヶ月?」と言われていましたが、結局この家で一生を暮らすことになりました。
未芙由は、料理が得意なので雄太郎から料理の専門学校に入ることを進められていましたが、結局学費の関係から断念したようです。
未芙由は、鹿島田家に来てから一度として、外に出ることはありませんでした。
未芙由は、隆平との結婚を決めると同時に若い主婦としてこの町で生きていくことを決意した。