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JUGEMテーマ:最新ドラマ!!!

 

永山絢斗さん×大森南朋さんのW主演ドラマ「居酒屋ふじ」が7/8(土)から放送されます。


このドラマでは、大森さんを始め各回のゲストの方が、本人役で登場するので他のドラマには無い面白さがあるのではと思います。


私は、原作の単行本である「居酒屋ふじ」をたまたまぶらりと寄ったBOOKOFFで見つけて、読みました。


ネットでこの本の評価をアマゾンなどで見ると★5つでした。


12件のレビューがありましたので、全ての人が★を5つで評価したことになります。


原作とドラマの大きな違いは、原作の小説では居酒屋ふじのおやじのハチャメチャな半生がストーリーの主軸となって展開します。


このおやじの半生の語り部は、居酒屋ふじのおやじ自身です。


しかし、ドラマでは居酒屋ふじのおやじが亡くなった2年後から、ストーリーが始まるようです。


原作では、おやじと触れ合いながら、永山絢斗さん演じる西尾栄一が成長していく姿を描いていますが、ドラマではこのおやじの代役が大森さん本人ということになります。


そのため、ドラマでは西尾栄一が常連客・大森さんや先輩俳優と触れ合いながら、大切なことに気付かされていくようです。


ドラマでは、既に11話までのゲスト出演者まで発表されています。


1話ゲスト:本人役 篠原涼子


2話ゲスト:本人役 大杉漣


3話ゲスト:本人役 水川あさみ


5話ゲスト:本人役 椎名桔平


6話ゲスト:本人役 長山洋子


6話ゲスト:本人役 手塚とおる


7話ゲスト:本人役 おのののか


9話ゲスト:西尾の演劇サークルの先輩 音尾琢真


10話ゲスト:本人役 岸谷五朗


11話ゲスト:山城真由美 山本未來


11話ゲスト:映画監督 松尾貴史


ゲスト出演の方が、放送開始前に発表されるのも珍しいですね。


原作では、大森さんをはじめゲスト出演の方たちはもちろん登場していません。


ゲストの方が本人役を演じるということで、とても不思議な感じがしますね。


原作の主役であるおやじがいないということは、原作読者にとっては非常に受け入れにくいです。


おやじあっての物語ですし、この人のあっけらかんとしたキャラクターがとても良かったので、正直誰かに演じて欲しかったなと思います。


ふじのおやじとお母さんのやりとりもかなり面白かったのですが・・・。


しかしながら、ドラマの解説を読みましたが、やはりおやじの半生についても語られるようです。


この部分については、鉄拳さんのパラパラ漫画になるのかなと思いました。


では、私の方では原作小説を元に親父の半生、西尾栄一という役者がどうなるのかについてネタべレします。

 

居酒屋ふじのおやじの半生ネタべレ!


居酒屋ふじのおやじですが、お店ではお客から注文をとり、料理係のおかあさん(おやじの妻)に伝えるという役割です。


この役割分担については、ふじのおやじは頑固で客がお母さんに直接注文すると「困るんだよね、注文は私にしてくれなくちゃ」と注意を促します。


そして、おやじのもう一つの大事な役割が、お客とのコミュニケーションです。


ほとんどが下ネタで客を楽しませていますが、時には自分の半生を「反面教師にして欲しい」との願いから自分の過去の出来事を語っていきます。


このおやじは本当にとんでもない人です。


しかし、西尾がはじめて居酒屋ふじに訪れた時には、おやじはガンに侵されており、抗がん剤が入ったポシェットを首からぶら下げていた。


本名は、高橋俊夫、昭和7年に宇都宮で生まれた。


実家は、六代も続く下駄屋だった。


兄弟は姉が3人で妹が2人。


おやじはボンボンで何も悩みがなく、宇都宮小学校から名門の栃木中学へと進学した。


中学5年生からグレ始めたおやじは、博打と女に入れ込むようになっていた。


これがつけとなり、おやじは6年生に進級できなくなった。


そして、父親に「東京の高校へ行きたい」と言い、いともあっさりと受け入れられた。


おやじは、高校一年生の時に不良の塚本と知り合った。


そして、二人は偽りのDDT(シラミを退治するための白い粉末)を売って大儲けした。


その後、二人は警察に通報された。


二人は、警察から逃れるために、逃亡生活が続いていた。


行き詰ったおやじは、内田という男を頼ることにした。


内田は、新宿を束ねるヤクザだった。


おやじは、内田の舎弟となった。


おやじと塚本は賭場の手伝いをすることを条件に居候することになった。


おやじは、手伝っていた賭場で人気者となり、女にもモテた。


しかし、賭場での仕事に加えて女遊びも盛んになり、おやじの体は悲鳴をあげていた。


おやじは、披露を回復させるためにヒロポンという禁止薬物に手を染めてしまった。


居候生活が四ヵ月続いたときにおやじの父親が迎えに来た。


おやじの父親は、息子の性根を鍛えなおし、ヒロポンの中毒症状を抜くために山寺へおやじを預けた。


そして、一ヶ月が経ち中毒症状が抜けるとおやじは、山の中腹にある民家に郵便物を取りに行く役目となった。


そして、おやじは民家に住む孫娘と仲良くなり、夢のような東京生活のことをたくさん話した。


東京の話をもっと聞きたい娘に対して、おやじは寺と民家の間にある山小屋まで娘を呼んで、時間を作り出した。


また、寺の粗食に飽きていたおやじは、娘に果物やお菓子を山小屋まで持ってこさせていた。


このことが、僧侶に見つかり、翌朝にはおやじは寺を追われる身となった。


おやじの寺での修業は、2ヵ月で終わった。


父親の顔を潰し、お世話になった和尚の顔に泥を塗った。


おやじは、再び実家に戻され実家で修行することを決意した。


おやじは、博打も女も断ち一人前の下駄屋になることを暖簾に誓った。


そして、一年が過ぎておやじは東京へ修行へ出た。


東京では一年と二ヶ月修行を重ねた。


そして、更に実家で3年間の修行を重ねた後に「戸田ゆきえ」という女性と結婚した。


出会いは、映画館でおやじが狭い通路を歩いていた時によろめいて、ゆきえに寄りかかってしまった。


おやじは謝ろうにも声が出なかった。


声が出なかったのは、ゆきえに一目ぼれしたせいだった。


おやじ夫婦は、子供を二人授かった。


長女がゆう子で三歳違いの次女がふじ子。


次女のふじ子は火の玉のような子だった。


長女のゆうこがいじめられていたら、助けに入っていじめっ子をやっつけた。


男勝りで負けず嫌いのふじ子は、園児ばかりか父兄も手を焼く子供だった。


誰もが、「ふじ子が大人になったら大物になる」と言っていた。


昭和45年におやじの父親が亡くなった。


父親は死の間際におやじに「暖簾を守らなくてもいい」と言っていた。


それに対して、おやじは「守るよ」と言った。


父親の死から2年。


商売も繁盛して、高橋家は平穏な暮らしの中にいた。


その時に、おやじは町の商工会議所の事業部長のポストに就いていた。


夏祭りを成功させたおやじは、人気者になった。


女にもてるのではなく、人としてモテていた。


おやじは、仕事をそっちのけにして今度は秋祭りの仕事に没頭した。


しかし、秋祭りでヤクザに神輿を担がせたことが発覚して、おやじは事業部長を辞めることになった。


目的を失ったおやじは、気の抜けたビールのような日々を過ごしていた。


そんな中、中島という男からクラブ経営を一緒にしないかと誘われた。


そして、中島と二人でクラブ青春を経営して、大盛況となった。


おやじは、下駄屋をあっさりと辞めてしまった。


クラブ青春は大盛況となり、店のお金を持ちだして遊ぶようになり、博打にも手を出すようになっていた。


気が付いたら、4,000万円もの借金を抱えてしまった。


そのお金の返済のために、父親の遺産に手を付けた。


母親からは勘当され、クラブ青春からは解雇され、ゆきえとは離婚した。


ゆきえと離婚して一年がたった。


そして、気を紛らわすために、再びヒロポンに手を染めてしまった。


そんな親父を救たのが、立川というヤクザだった。


立川は、親父の体を気遣って、温泉地で療養できるように手配した。


療養先は、鬼怒川の温泉芸者の佳子の家だった。


佳子は、立川の情婦であり、温泉街一の芸者だった。


立川は、犬好きだったため、おやじに犬のグリックの世話をさせていた。


そんな時に立川から急に電話があり、「警察のがさ入れがあるからハジキを埋めてくれ」と言われた。


おやじは、トカレフ1丁だけを犬小屋の横へ、残りの3丁を家の裏の杉の木の下へ埋めた。


そして、佳子の元へ2人の警察が現れた。


親父はその時、2階で隠れていたが窓から逃げ出してしまった。


そして、おやじは広いグランドで学生たちに紛れていたが、犬のグリックが親父の元にかけより、抱き付かれた。


一台のパトカーがグランドに付き、おやじは御用となった。


警察はおやじを佳子の家に連れて行き、ハジキを出すように命じた。


おやじは知らぬ存ぜぬを貫いていたが、犬のグリックがハジキを掘り返してしまった。


おやじは、45歳にして刑務所デビューを果たした。


そしてある日、次女のふじ子が親父の面会に現れた。


ふじ子は19歳になり、銀座の有名クラブのホステスとして働いていた。


しかし、ふじ子はおやじに捨て台詞を言ってすぐさま出て行った。


面会時間はたったの30秒だった。


おやじは、怒りがこみ上げ、ふじ子が二度と生意気な口を聞けないようにしてやると決意した。


そして、おやじは一年八ヶ月の刑期を終えて出所した。


そこへは、ふじ子と身元引受人の山本がおやじを迎えに来ていた。


そして、親父の実家へと向かった。


実家につくと母親に言われて、親父に線香を上げた。


母親は、おやじに遺産相続分のお金を渡した。


おやじは実家を後にして、別れた女房のゆきえへの償いと思い、そのお金をふじ子に託した。


そして、おやじは身元引受人の山本の紹介により、宇都宮市内の小さなクラブで働くことになった。


やがて、おやじに好きな女性ができた。


その女性が今の奥さんであるふじのお母さん(光子)だった。


そのお母さんのためにも真面目に働くことを親父は決意していた。


おやじは、光子に前科もちであることを正直に話した。


光子もまた両親にそのことを話したが反対され、家を出された。


そして、おやじと光子の二人暮らしが始まった。


それから、1年半が過ぎおやじと光子はそれぞれ仕事を続けながら質素に暮らしていた。


おやじは、光子が家と両親を捨てたことを不憫に思っていた。


そんな中、おやじの次女ふじ子が店へ出ないといけないため、半年前にふじ子が産んだ香の子守をすることになった。


ふじ子は22歳にして、銀座の有名クラブのナンバーワンホステスになっていた。


ふじ子は、銀座のクラブ歌手と結婚した。


しかし、夫はふじ子の収入を目あてにして、ギャンブル漬の毎日を送るようになっていた。


夫の借金2,000万円を、ふじ子が肩代わりすることで離婚が成立した。


ふじ子は、借金を返すために働かなければならなかった。


おやじと光子は、仕事をやめてふじ子がいる東京へ向かった。


ふたりが、香の子守をしてから一年半がたっていた。


おやじは、毎日パチンコをしたり、競輪場へ行くだけだった。


やがて、子守はおやじの前妻のゆきえとバトンタッチすることになった。


ふじ子は光子にお礼がしたかったが、断わられた。


ふじ子は、光子が小料理屋をやりたいと言っていたのを思い出した。


昭和58年2月。東京目黒で居酒屋ふじが開店した。


ふじはふじ子の名前からとった。


この時おやじが50歳、光子が33歳だった。


しかし、開店当初は客入りは思わしくなかった。


低迷していたふじに活路を見出したのは、ふじ子だった。


ふじ子は、毎晩銀座からふじに客を連れてきて試食をさせた。


光子は、客の感想を聞いてメモを取った。


そして、今に受け継がれるふじの定番メニューが誕生した。


夜8時に開店して、翌朝の5時まで閉店する居酒屋ふじは大盛況となった。


居酒屋ふじのおやじさんは、4度のがん手術の後、木梨憲武さんと居酒屋ふじの著者である栗山圭介さんにみとられて亡くなりました。


おやじは、亡くなる間際に、居酒屋ふじの小説を手にして、焦点が合わない目で読みながら微笑んだそうだ。


私が、この小説を読んで一番心に残ったのが、元中日ドラゴンズの立浪選手と交わした約束です。


居酒屋ふじには、なぜか立浪選手が2000本安打を達成した時の記念のバットが飾られています。


その理由をみなさんも知りたいと思いますよね。


おやじがガンで初めに入院した時に、立浪選手から励ましの電話がありました。


この日は、立浪選手が2000本安打を達成した日の前日でした。


明日、2000本安打を達成するから、絶対に治るという電話でした。


おやじが、その日のスポーツニュースを見ると、立浪選手が明日2000本を達成するには3安打する必要がだった。


野球ファンなら知っていると思いますが、1試合3本のヒットを打つことは、予告ホームランを打つよりも難しいことだと思います。


しかし、立浪選手は明くる日の巨人戦で見事に2000本安打を達成しました。


このおやじとの約束は事実なのか?


私は、ネットで立浪選手が2000安打を達成した日を検索しました。


この出来事は、事実だったのです。


事実を知った私の胸にこみ上げるものを感じました。

 

西尾栄一どうなる?


売れない役者として、西尾栄一は過ごしていた。


役者としての収入はほとんどなく、週四で働いている防水加工のバイト料で生活していた。


西尾は、居酒屋ふじで普通のサラリーマンの伊藤と出会った。


そこで、おやじの過去についての話を聞くようになった。


しかし、伊藤に子ども扱いされたうえに偉そうなことを言われたことに腹を立てて喧嘩別れになってしまった。


それから、二ヶ月が過ぎ舞台のオーディションに合格して小さな役をもらった。


この時の役柄は夢破れて、都会で彷徨うその日暮らしのフリーターだった。


オーディションの内容は、今一番謝りたい人を思い浮かべながら夢を諦めかけていた自分に別れを告げるというものだった。


西尾はこの時、喧嘩別れになってしまった伊藤のことを思い浮かべていた。


そんなこともあり、西尾は伊藤に謝るために居酒屋ふじへと向かった。


西尾は、おやじにオーディションに合格したことを報告した。


しかし、その場に伊藤の姿はなかった。


その後、何度かふじに通いようやく伊藤に会うことができ謝罪した。


そして、少しづつ仕事が来るようになった。


四か月の間に2つの舞台に出演して、次の舞台も決まった。


単発のドラマも決まり、そこそこセリフのある役に付けた。


アルバイトの防水加工の仕事も週2日ぐらいになっていた。


しかし、収入は安定するどころか減少していた。


そんな中、小さな舞台だが、主演の話が回ってきた。


バイト先の社長が制作会社に声をかけてくれて、そのうちの一人が西尾の舞台を観てくれて、目が留まったようだ。


西尾は、初主演の祝いのため、居酒屋ふじに予約をはじめて入れた。


その後、西尾主演の4日間の講演が終了した。


西尾は、主役のプレッシャーで自分の演技が出来なかった。


自己採点は、60点だった。


しかし、そのことを話した先輩に怒られた。


「せめて90点つけてくれないと、脇を固める俺たちがたまったもんじゃない」とその先輩に言われていた。


西尾は先輩の言葉に、背中を押された感じがしていた。


このできごとを、西尾はふじのおやじに報告した。


しかし、この時におやじから下駄屋を辞めて、クラブ経営に走ったことを訊いた。


おやじのあまりにも無責任は行動に嫌気がさして、おやじを叱咤して店を飛び出した。


西尾は、「二度とこんな店に来るもんか」と思った。


その後、五ヶ月が経って伊藤から電話が入った。


おやじのガンが腸に転移したため、入院するとの連絡を受けた。


しかし、おやじに会いに行く勇気が持てなかった。


伊藤からの電話から一ヶ月が過ぎていた。


役者としては順調だった。


主演した舞台が評価されて、同じ演出家の舞台に2本連続で出演していた。


1本目が主演で、もう一本は主演のライバル役だった。


西尾は、役者という仕事に自信を持ち始めていた。


おやじの反面教師的な教育によって、自分の考えが変わったことを感じていた。


そして、西尾はおやじの病院へ向かい半年ぶりの再開を果たした。


西尾は、「ご無沙汰しています」と言い、


おやじは「来るのが遅いぞ」と言った。


その後、西尾は稽古の合間をぬって毎日おやじの病室を訪れた。


西尾は、毎日稽古で忙しかったが充実な日々を送っていた。


以上が、西尾栄一が成長する過程のネタバレになります。


ドラマでは、おやじが亡くなってから西尾栄一が居酒屋ふじを訪れるようです。


おやじと西尾の泥臭い関係が、ドラマでは見られないのが正直残念です。


しかしながらドラマでは、大森さんがこのおやじの代わりを務め、西尾の成長に大きな影響を与えるようです。


これもまた楽しみかと思います。


ドラマは小説の続編ではないかと思っています。

 

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