桐谷美玲さん主演ドラマ「スミカスミレ」最終回(第8話)が3/26に放送されました。
2016年の1月〜3月期のドラマは、この「スミカスミレ」の最終回をもって終了します。
私の感想では、最後の最後にいいドラマと出会えたなと心底感じました。
わたしは、今クールのドラマでは、いつ恋、ダメ恋、ヒガンバナ、ナオミとカナコ、わたしを離さないで、怪盗山猫の最終回を視聴していましたが、どのドラマもなんだかスッキリしないと言った感じでした。
「スミカスミレ」最終回本当に良かったですね!!
感想については、記事の後半でお話しします。
あらためて、なぜ深夜枠での放送なのか疑問に思いました。
平日10時枠ならダメ恋よりも良い視聴率がとれたのではないかと思います。
では、第7話までの視聴率を振り返りましょう。
第1話 7.8%
第2話 4.6%
第3話 6.9%
第4話 5.8%
第5話 6.0%
第6話 5.9%
第7話 8.0%
第4話から第6話まで低迷時期に入りましたが、最終回を前に視聴率8.0%と視聴率を一気に伸ばしてきました。
この時間枠で、視聴率8.0%は立派な数字です。
ちなみに、前クール同時間枠のサムライ先生の最高視聴率が7.4%でした。
最終回は、最高視聴率8.0%越えも十分に考えられると思います。
この様な状況の中、ドラマ「スミカスミレ」最終回(第8話)の視聴率が発表されました。
視聴率は、残念ながら
6.6%でした。
今期私的には、一番心に残ったドラマだっだのですが・・・。
ドラマ「スミカスミレ」最終回の感想!亜理紗の「めっ」がカワイイと話題に!
本日のドラマの感想ですが名場面がたくさんありましたね。
スミレから猫玉がいつ抜けるかと思い常に心配して、ドキドキ感もハンパない状況でした。
しかしながら、最後に詰め込みすぎたと言う印象は全くありませんでした。
松坂慶子さん演じる澄さんが、70歳の姿のままで真白君に自分の思いを正直に伝えるシーンなかなか良かったのではないでしょうか。
自分の姿が、70歳の姿に戻ったことも気づかずに「わたし、真白君のことを失いたくないんです。」と告白するシーンですが、驚きで言葉を失いました。
しかしながら、真白君に対する想いは25歳の姿で告白するよりもなんだかひしひしと伝わってきました。
レイさんの言うように、「70歳なら70歳の老婆らしく、胸を張ってあつかましく生きろ!」まさにこの告白がこの言葉にあてはまるなと思いました。
レイさんのこの言葉は、第1話ぶりに聞きましたが、「ハッ」としますよね。
桐谷美玲さん演じるスミレもこの言葉を聞いてスイッチが入ったようでした。
そして、私が以外にも良かったと思う最終回の名シーンですが、亜理紗がスミレに対して「めっ」と叱りつけるシーンでした。
「如月さん。まだ、真白君のこと好きなんでしょ。」
「25歳にもなって、自分の想いも伝えられないなんて、めっ!」
「5年前のお返し。」
しかも、口調がとても穏やかで相手のことを本当に想っての言葉だと感じられましたね。
亜理紗のことを「カワイイ」と感じたのは私だけではなかったと想います。
亜理紗は、ウエディングプランナーとして、人を幸せにするお手伝いをすることによって5年間でだいぶ変わったのだなと思いました。
それにしても、このドラマですが視聴しながら自分が思わず微笑んでしまうことが多かったです。
二人の幸せを少し分けてもらている感じを受けました。
チャペルでの結婚式で「スミレ綺麗だよ。」と言う真白君に対して、
普通は「真白君ありがとう。」なのですが、スミレの場合「真白君ありがとうございます。」と
実に硬い感じですが、セリフにも本当は70歳の老婆である旨が伝わってきました。
このセリフを言っている桐谷さんの笑顔が本当に幸せそうな顔をしていました。
スミカスミレ公式サイトより
世間では、ダメロス、いつ恋ロスとか言われていますが、私の場合は完全にスミレロスです。
最後に、二人の幸せそうなキスシーンをご紹介します。
スミカスミレ公式サイトより
スミカスミレ公式サイトより