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- 2019.11.25 Monday
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JUGEMテーマ:最新ドラマ!!!
黒島結菜さん主演ドラマ「時をかける少女」最終回第5話が8/6に放送されました。
三浦とその家族の別れ、未羽と翔平の別れ、どちらの別れが正しかったのか?
やっぱり、出会いをなかったことにするなんてあまりにも寂しいですね。
わたしは、別れにまっすぐ向き合った未羽と翔平の別れを支持します。
ドラマ「時をかける少女」最終回の感想については、記事の後半でお話しします。
では、先週までの視聴率を振り返りましょう。
第1話 9.4%
第2話 6.6%
第3話 4.6%
第4話 5.1%
第3話で視聴率を大きく落としてしまいましたが、第4話で少し盛り返しました。
しかしながら、最終回の放送時間の裏番組ですが、リオ五輪の放送と重なっており大きな影響を受けるのが必然です。
放送される内容は、女子バレーボールの韓国戦で、日本が決勝トーナメントに進出し、メダルを獲得するためには絶対に落とせない試合となり、多くの方がリアルタイムで視聴すると思います。
1話から最終話まで見逃さずに視聴した私にとっても、最後はなんとか視聴率を少しでも上げて、有終の美を飾ってほしいです。
この様な状況の中、ドラマ「時をかける少女」最終回の視聴率が発表されました。
視聴率は、6.6%でした。
記事の冒頭でも書きましたが、本当の正しい別れ方っていったいなんなんでしょう。
本当に考えさせられる最終回でした。
三浦は、過去を変えることによって出会いからの記憶を全て消去してしてしまいました。
しかも、過去の三浦は未来の自分からの写真の受け取りまで拒否してしまいました。
私は、悲しい別れであっても相手にちゃんと別れを告げる、記憶に残る別れを選択するほうが正しいと思います。
理科室で未羽が翔平に一生懸命、未来から持ってきたモノクロ写真を使って、二人の初恋について話していました。
本当は、初恋の人と別れたくないけど、別れなければならない想いがしっかりと黒島結菜さん演じる未羽から伝わってきました。
「翔平の変顔って、だいぶ酷いね」と言葉を詰まらせながら言葉を続ける美羽の姿に感動しました。
美羽は、翔平に未来人がこの時代にいると寿命が短くなってしまうことなどすべて真実を伝えました。
翔平:「本当に僕が未来に帰ってもいいの」
美羽:「ずっと一緒にいたいに決まってるじゃん」
「初恋だから絶対なくしたくなかったのに」
「どうしても未来に帰らせないと死んじゃうから」
「あきらめます」
翔平:「そっか」
その美羽の言葉は、翔平にもしっかりと伝わりましたね。
そんな美羽の行動が最後の奇跡のシーンにつながりました。
翔平が持っていた撮影者不明の写真集「夏を知らない君へ」はなんと美羽がこらから作成する写真集だったんですね。
「夏も恋も持って行く」
本日のドラマは、名ゼリフがたくさん詰まっていました。
そして、最後の未羽のこの笑顔とても素敵でした。
番組公式ページより引用
「大好きだよ、さようなら」
1話から最終話までの中で一番素敵な笑顔です。
このドラマですが、何かと演技について、視聴者から指摘を受けていますが、最後に黒島結菜さんは美羽役を自分のものにしたのではないでしょうか。
これからの彼女の活躍に期待します。
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